Doodles NFT ニュースまとめ【リリースからの1年間を5分で振り返ってみよう】

Doodles NFT

あなた

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「Doodlesのことは知ってるんだけど、詳しい情報を追えてないんだよね。今までの出来事をサクッと理解できるまとめってないのかな?」

そんな情報をお探しのあなたへ。(自称)日本一のDoodlesオタクな筆者が、リリースから1年分の大事なDoodles情報をギュッ!とまとめました。

いわゆるBluechip(ブルーチップ)と呼ばれる優良プロジェクトの一つとして認識してもらえるようになったDoodles。

まだDoodles NFTのリリースから1年しか経っていないのですが、この1年でやり遂げてきたことがとにかくスゴイ。

果たしてこの1年間でDoodlesが何をやってきたのか。そしてこれから何が起こるのか。1周年を迎えるこのタイミングで一緒にDoodlesを振り返ってみませんか?

本記事を読んでおくだけで、大事なDoodles情報は全部把握できること間違いなしです。

この記事で分かること

  • Doodles NFTの1年間の軌跡
  • Doodles NFTの今後の展望

Doodles NFT がリリースから1年間でやってきたこと

Doodlesがリリースから1年でやり遂げたこと

Doodles NFTのリリースは、2021年の10月17日。リリースから1年、Doodlesにはこんなにたくさんの話題がありました。

  • 2021/12:派生プロジェクト承認
  • 2022/02:SpaceDoodlesローンチ
  • 2022/03:IRLイベント(SXSW)
  • 2022/05:Julian Holguin氏 CEO就任
  • 2022/05:Dooplicator配布
  • 2022/06:IRLイベント(NFTNYC)
  • 2022/06:Pharrell Williams氏 CBO就任
  • 2022/06:Doodles Records発表
  • 2022/06:Doodles2発表
  • 2022/06:Genesis Box販売
  • 2022/06:Genesis Boxオークション実施
  • 2022/08:Twitterが1ヶ月沈黙
  • 2022/09:VC出資の発表

簡単な解説とともに、ひとつずつ振り返ってみます。

派生NFTプロジェクトをコミュニティ承認

Doodlesはコミュニティ主導のプロジェクト。その名の通りコミュニティ投票で方針を決めていく中で、2つの派生NFTプロジェクトが承認されました。

Doodlesっぽい見た目のNFTはたくさん見かけますが、Doodles本家公認で販売されたNFTプロジェクトは今のところこの2つだけです。

何かDoodlesに関連するNFTが欲しいなと思ったら、まず本家公認のプロジェクトから見てみるのも面白いかも?

SpaceDoodlesでアートと音楽を組み合わせる実験

続いてはSpaceDoodles。トレーラー映像までいちいち可愛いです。

このSpaceDoodles、新しいNFTのエアドロップではありませんでした。エアドロで利益でた!って盛り上がっていた時期なので、”何のためにやるの?”っていう意見も多かったです。

SpaceDoodles は Doodles NFT と1:1になっていて、pfp状態(Doodles NFT)と宇宙船に乗った状態(SpaceDoodles NFT)を入れ替えて楽しむような体験です。

今後のDoodlesの活動を見据えた実験として、アートと音楽を組み合わせたNFTを作りつつ、それをひとつの体験イベントとしてコミュニティに提供してくれました。

SpaceDoodles のOpenSeaリンク

SXSWでNFTブランド体験IRLイベントの先駆けに

SXSWでは、Doodlesとして初めてIRLイベントを実施。NFTプロジェクトが主導するIRLイベントの先駆けともいえる大規模なものでした。

このSXSWでのDoodles IRLイベントは、NFTプロジェクトによるブランド体験提供の成功事例として大きな話題になりました。

NFTプロジェクト発のIRLイベントが盛んになるきっかけになったのでは?という印象です。

ビルボードの元社長Julian Holguin氏がCEO就任

ビルボードの元社長、Julian氏がDoodlesチームに加入しました。

B2Bの業界誌だったビルボードを、エンドユーザーに向けた音楽ブランドへ移行させていった実績があります。

広告販売やそのビジネス開発など、DoodlesのブランドIP拡大に向けて大きな影響を出してくれそうです。Julian氏の経歴やDoodlesに加入した時の概要は、コチラの記事にまとまっています。

DoodlesホルダーにDooplicator NFTを配布

Dooplicatorは、Doodlesホルダーに無料で配られたNFT。エアドロではなく公式サイトからミントする形で配られました。

このDooplicatorは、Doodles2という新しいNFTコレクションに活用できると言われています。でも、肝心のDoodles2はまだ販売スタートしていません。

今のところはその詳細が発表されていない謎のデバイスなので、まずは Doodles2 のスタートに要注目です。

Dooplicator のOpenSeaリンク

あの Pharrell Williams がCBOに就任

なんと、あのファレル・ウィリアムスがCBO(ブランド統括)になりました。NFT NYCでのサプライズ発表です。

ファレル・ウィリアムスは、歌手として、ファッションデザイナーとして、幅広く名の知れたビッグアーティト。HAPPYという曲は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

彼の楽曲やライフスタイルにDoodlesが取り込まれる。そう考えると、世界中の人がDoodlesを目にする機会も増えていくだろうなと期待できます。

Doodles Records で楽曲リリースを発表

コロンビアレコードとの提携で、Doodlesにちなんだ楽曲もリリースされます。プロデュースはもちろんファレル・ウィリアムス。

このDoodles Recordsでは、オリジナル楽曲とともに Doodles のアルバムアートや Doodles2 の限定版ウェアラブルも提供されるとのこと。

アートと音楽。目で見て、耳で聞いて、Doodlesを楽しませてくれそうです。

新しいNFTコレクションDoodles2の発表

Doodles NFTは10,000個しか無いから、世界中の人へ届けることができない!…っていう問題を解決するために、Doodles2 という新しいNFTコレクションが発表されました。

Doodles2は、自分好みのDoodlesにアレンジできるNFT。音楽も付いています。SpaceDoodlesで実験したアートと音楽を結びつける実験は、このDoodles2に繋がっていたのかも。

Doodles2は、まだ発表されただけで販売は始まっていません。これからDoodlesを楽しみたい!っていう人には最適なので、今後の詳細発表に要注目です。

Doodles2用ウェアラブルが入ったGenesis Boxを販売

Genesis Boxは、Doodles2用のウェアラブルが入ったNFT。SXSWに続いて2回目のIRLイベントとなった、NFT NYCのDoodlesイベント会場で購入することができました。

Genesis Boxは、今後一切販売されないとアナウンスが出ています。今のうちにあなたのDoodles2用ウェアラブルとしてゲットしておくのもありかも?

当時、NFT NYCに行けないDoodlesホルダーは買えないの!?っていう心配の声もあったものの、後からちゃんとオークションで販売されました。

Genesis Box のOpenSeaリンク

Gennesis Boxをオークション販売

NFT NYCに行けなかった人でもGenesis Boxを買えるように、オークションが開催されました。その名もBucket Auction。

合計20,000個以上の販売でしたが、その全トランザクションにかかったガス代はたったの23.11ETH。低コストでおさまるようによく考えられた方法だなと感心しました。

まず購入希望者が意思表示としてGenesis Boxに支払える分のETHを入札。締切後に最適な価格が自動計算されて、希望者の入札額に応じた数のGenesis Boxが配られるという方法でした。

偶然にもOtherdeedのガス代高騰が話題になったタイミングでもあり、Genesis Box のオークションはスマートだったね!とコミュニティでは賞賛の声が多数ありました。

DoodlesのTwitterアカウントが1ヶ月間沈黙

DoodlesのTwitterアカウントが全然更新されないけど、まさかソフトラグじゃないよね!?…なんていう噂が8月頃に出たりもしました笑。

面白かったのは、Doodlesコミュニティの中と外で反応が両極端だったこと。大丈夫?っていう声が出ていたのはコミュニティの外だけで、Doodlesホルダー勢は特に気にもせず。

もちろんラグなんてあるはずもなく、9月になってからは普通にTwitterの更新が再開されました。夏休みでバカンスだったのかな?

VCから5400万ドルの出資

9月に入ると、5,400万ドルのVC出資という大きなアナウンスがいきなり出ました。日本円にして約78億円の出資、そして評価額はなんと約1,000億円です。(本記事執筆時点のレートにて計算)

Twitterの更新が無かった8月。Doodlesチームは夏休みを過ごしていたのかと思いきや、資金調達のために奔走していたのかもしれません。

プロジェクト運営に十分な資金を確保した今、あとはその可能性を爆発させていくのみ。次の一年に向けてDoodlesの勢いが加速しています。

Doodles NFT は次の一年で飛躍的な成長を遂げるか?

Doodlesは次の一年に向けて進んでいく

サクッと振り返ったDoodlesの一年間。あなたの目にはどう映りましたか?

Doodlesチームの持っている夢は、世界中の人へDoodlesを届けることです。

その夢を叶えるために、Doodlesブランドのアートや音楽を展開して、もっと多くの人たちにDoodlesを知ってもらおうとしているところなんです。

私がDoodlesに期待する夢は、大好きなDoodlesをもっとたくさんの人たちと楽しむこと。すなわち、Doodlesチームの夢とほぼ同じなのかなと感じました。

もしあなたが、Doodlesって面白そうだな!って少しでも感じることができたのなら、ぜひ一緒にDoodlesを楽しんでみませんか?

Doodles (OpenSea)
SpaceDoodles (OpenSea)
Dooplicator (OpenSea)
Genesis Box (OpenSea)

Doodlesの人気の理由や、これから始まるDoodles2 NFTの詳細、そしてVC出資に関する以下のまとめ記事もぜひ参考にしてみてください。