MacでPython入門【驚くほど分かるチュートリアル】

プログラミング

あなた

あなた
「将来のためにプログラミングを始めたいな。Pythonが分かりやすいって聞いたけど、何から始めたらいいんだろう。今使ってるMacで始めたいな。」

そんな疑問にお答えします。

MacでできるPython入門の手順を徹底解説。この記事の通りに進めれば、もうPythonプログラミングできるようになってます。

この記事で分かること

  • Pythonの特徴
  • Pythonでできること
  • Pythonを始めるためのMac設定
  • Pythonプログラミングの体験

Pythonってどんなプログラミング?

Pythonってどんなプログラミング

Pythonは、こんな3つの特徴を持ってます。

  • 初心者でも分かりやすい
  • 分かりやすいのにできることがすごい
  • 将来性がある

一つずつ解説です。

初心者でも分かりやすい

百聞は一見に如かず。例えば、「プログラミング!」って画面に表示させる簡単なプログラムを見るとすぐに分かります。

Pythonで書くと、たった1行で終わり。

print("プログラミング!")

「プログラミング!」という言葉をprint(印刷)するのね、みたいに直感で理解できますよね。分かりやすい。

でも、これをPythonじゃなくてC言語っていうプログラミングで書くと、こうなっちゃいます。

#include <stdio.h>

void main(){
	printf("プログラミング!");
}

どうでしょう、このC言語の意味不明さ。どれだけPythonが分かりやすいか一目瞭然。「プログラミング!」って画面に表示するだけなのに、こんなに違うんです。

別にC言語というプログラミングをディスりたいわけではないんです。実際に仕事でC言語も使ってるので。

ただ、これからプログラミングを始めるぜ!っていう人にとって、Pythonの見やすさと分かりやすさは別格。

Pythonは分かりやすくて使いやすい。iPhoneと一緒です。これからプログラミング始めるならPythonでいきましょ。

Pythonはできることが多い

Pythonは、分かりやすいのにできることがたくさん。

  1. AI
  2. データ分析
  3. Webスクレイピング(例:Webから自動でデータ収集)
  4. Webサービス(例:YouTubeやInstagram)
  5. Macアプリ
  6. ゲーム

このポテンシャルの高さ、ヤバいですよね。実は、細いこと気にしなければ大体のことはPythonでできちゃいます

Pythonは、分かりやすくてできることが多い。だから多くの分野で使われるんですよね。

例えばAIなら、PythonでAI入門【基礎知識からAIの作り方まで徹底解説】という記事で詳しく解説しています。

データ分析なら、【初心者向け】Pythonでできるデータ分析の具体例3選【直感で理解】という記事で取り上げました。

他に、Webスクレイピング(Webから自動でデータ収集)をすれば、単純作業も自動化できちゃいます。

「毎日、ある製品の値段を調べてエクセルに入力する」とか、短調で面倒な作業とかしていませんか?

それ、Webから自動でデータを収集してExcelに書き出す、というPythonのプログラムで自動化できちゃいます。

ポチッと押して、3分待てば出来上がり。その間にコーヒー入れちゃいましょう。あ、カップラーメンもできますね。

将来性がある

Pythonに将来性がある理由は、この2つ。

  1. AI等の発達分野でたくさん使われる
  2. Pythonエンジニアの年収は高い

将来性のある分野で使われる

どんなにニュースを見ていなくても、これからAIの時代が来る!っていう言葉はよく聞きますよね。

そのAIの開発で、Pythonが使われてます。AIと言えばPython!って言われるくらいに。

他にも、”ビッグデータ”なんていう言葉もよく聞きます。ざっくり言うと、管理しきれないくらいの超たくさんのデータのことです。

そのビッグデータ、せっかくあるんだから分析して有効活用できないの!?っていう時も、Pythonがめっちゃ役に立ってるんです。

AIだったり、ビッグデータだったり。将来性のある活発な分野で使われているPythonは、将来性高いですね!

Pythonスキルの年収が高い

例えば、“Python 年収”とかでググると分かりますが、Pythonエンジニアの年収って平均より高いです。

日本では、まだまだPythonエンジニアの数が少ない。すなわち、Python使える人は希少性が高いんですね。

だから、Pythonを活用したい企業からすれば、たくさんお金を払ってでも来て欲しい人材なんです。

Pythonは、将来性のある分野で使われていて、さらにPythonを使いこなす人材価値も高い。将来性抜群です。

Python入門の最短ルート

Python入門の近道

では早速、Python入門のためにMacを設定して、プログラムを動かす体験をしちゃいます。

  • PythonができるようにMacをセッティングすること
  • Pythonでプログラムを動かしてみること

初心者にとって難しいこの2つの壁、一気に超えます。Python入門の最短ルートをいきますよ!

これから、こんな流れで説明していきます。画像付きで細かく解説していくので、必ずPython入門できます。

  1. Pythonプログラムを書くためのエディタをインストール
  2. Pythonプログラムを書いてみる(コピペの例があります)
  3. Pythonプログラムを動かしてみる

一つずつ、進めていきましょう!

Python入門:プログラム用のエディタを使おう

Pythonプログラムを書くには、エディタというソフトを使います。

エディタと言えば、皆さんご存知Macのメモ帳も立派なエディタ。メモ帳でも、プログラムを書くだけならできます。

でも、書いたプログラムを動かすことができないんですよね。だから、プログラミング用のエディタを使う必要があります。

  1. Pythonのプログラムを書いて
  2. プログラムを動かして
  3. その結果を見る

この全てをスムーズにできるのが、プログラミング用のエディタ。他にも、こんなメリットがあります。

  • プログラムが見やすいように色分けされている
  • プログラムのファイルの管理がしやすい

Python入門の決定版:Atomエディタ

ここでは、Atomという無料エディタを使います。

プログラミングするのに無料で大丈夫?って思うかもしれないですが、心配無用です。

  • スキルが上達してきたら機能を拡張したいな
  • MacじゃなくてWindowsパソコンを使うかも
  • Python以外のプログラミングもやってみたい

こんな時も、Atomなら心配なし。Atomは、必要に応じて機能を拡張できるので、将来的にも使い続けられます。

無料だからAtomを使おう!って訳ではなくて、今後も使い続けられるからこそ、Atomがいいんです。

さらに、Atomは世界中のエンジニアが御用達のGitHubが開発元。今後も安心して使い続けられるので安心してくださいね。

GihHubって何?
-> プログラムを管理できるサービス。参考になるPythonのプログラムもたくさん置いてあります。

Atomをダウンロード

では、無料のエディタのAtomをダウンロードしてみましょう。

こちらのAtom公式サイトから、この画像の通りにボタンをクリックしてください。ダウンロードが始まります。

Atomのダウンロード

ダウンロードできたら、画像にあるAtomアイコンをダブルクリックしてください。Atomが起動します。

Atomをダブルクリック

もし、atom-mac.zipという圧縮ファイルになっていたら、ダブルクリックしてみてください。Atomが出てきます。

Atomを起動すると、こんな画面が立ち上がると思います。

Atomの起動画面

これで、Atomを使う準備完了。

Atomを日本語化する

英語イヤだ!と思ったあなた、ご安心を。Atomは日本語にも対応しています。

英語のままでもいいよ!という人は、この項目を飛ばしてしまってオッケーです。

では、日本語化してみましょう。まずは、Atom – Preferences をクリックしてください。

AtomのPreferencesメニュー

画面の+Installをクリック。

AtomのSetting-Installメニュー

検索窓に”japanese-menu”と入れて、画面のようなパッケージを見つけたらInstallボタンをクリック。

Atomのjapanese-menuパッケージ

これで、Atomが日本語表示になりました。もし日本語にならなかったら、一度Atomを終了してから再起動してみてください。

これで、Pythonのプログラムを書く準備が整いました!

Python入門:プログラムを書いてみよう

Atomがインストールできたら、早速Pythonプログラムを動かしてみましょう。めっちゃ簡単です。

まずは下準備

ますは、プログラムを置く場所を作ります。

例えば、”Python-Program”というフォルダにしてみましょうか。あなたが管理できる好きな場所に作ればオッケーです。私はとりあえずデスクトップに作りました。

Python-Programフォルダーを作る

次に、Atomの”ファイル”メニューから”プロジェクトフォルダを開く”を選んで、さっき作ったPython-Programのフォルダを開きます。

Atomでプロジェクトフォルダを追加

左側に、Python-Programのフォルダが出てきましたね。そこで右クリックをして、”新規ファイル”を選択します。

Atomで新規ファイルを作成

出てきた小さいウインドウに、”my-program.py”と入力してエンターを押します。

すると、Python-Programというフォルダの下に、my-program.pyというファイルができました。

Atomでmy-programファイルを作成

ファイル名の最後につけた”.py”は拡張子といって、このファイルはPythonのプログラムだよ!という意味になります。Pythonだから、頭の文字をとってpyですね。

これで、プログラムを書く準備が整いました。

プログラムを書いてみよう

では、早速プログラムを書いてみます。今開いてる my-program.py に、このプログラムをコピペ&セーブしてください。

print("Hello, World")

PythonでHello, World

画面に「Hello, World」と出るだけのプログラムです。

余談ですが、この「Hello World」を表示するプログラムって、よくプログラミングの最初の一歩に使われます。

Python入門:プログラムを動かしてみよう

では、このプログラムを動かしてみます。

まずは下準備

Atom – Preferences(日本語なら、環境設定) をクリックしてください。

AtomのPreferencesメニュー

画面の+Install(日本語なら、+インストール)をクリック。

AtomのSetting-Installメニュー

検索窓に”platformio-ide-terminal”と入れます。そして、同じ名前のパッケージを見つけたらInstallボタンをクリック。

Atomのplatformio-ide-terminalパッケージ

これで、下準備は終わり!

プログラムを動かす

下準備の後、Atomエディタ画面の左下に + というボタンが追加されるので、これをクリック。

Atomのplatformio-ide-terminalを開く

すると、エディタ画面の右下にこんなウインドウが出てきます。なんかプログラマーっぽくなってきましたね!

Atomのplatformio-ide-terminalウインドウ

% と表示されている後ろをクリックして、”python my-progam.py”と入力します。”pythonでmy-program.pyっていうプログラムを実行!”っていう意味です。

入力したあとにエンターを押すと…「Hello, World」って表示されました!

Pythonでmy-programを実行してみる

もし、うまくいかないよ!っていう場合は、プログラムを以下の通り書き換えてみてください。

print "Hello, World"

おめでとうございます!これで、MacでPython入門の最短ルートを駆け抜けました。

ここでは画面に文字を出しただけ。でも、0から1を作った立派な第一歩です。

Python入門した次のステップ

Python入門の次のステップ

Python入門、無事に完了しました。

気づいていますか?ここまでの流れで、すでにこんなことができるようになってます。

  1. Pythonプログラムを書く準備をした
  2. Pythonプログラムを書いてみた(コピペ)
  3. Pythonプログラムを動かした
  4. Pythonプログラムが動いた結果を見た

そして、この次にどうするかが大事ですが、結論としてはもっとたくさんプログラムを作ってみることです。

Macを設定してPythonプログラムを動かす!という最初の壁を乗り越えたので、あとはプログラムを作る体験を繰り返せば必ず上達します。

スポーツって、やり方を覚えたらあとは練習して上達していきますよね。Pythonプログラミングも、それとまったく同じ。

ここでは、さらにもう一つ別のプログラムを作ってみて、さらにPythonの理解を深めてみます。

Python発展:ライブラリを知る

MacでPython入門の最短ルートを駆け抜けたとはいえ、やったのは文字を画面に表示するだけ。

これだけじゃさすがに実感も湧かないので、Pythonライブラリを使ってもっと面白いこともやってみましょう。

Pythonライブラリとは

どんなプログラムを作るにしても、一から全て作るのは超難しいですよね。一から全部作るなんて、想像するだけで辛い。

でも、どうかご安心を。Pythonには、便利なプログラムをたくさんかき集めた”ライブラリ”ってのがあります。

ライブラリ、直訳すると図書館。まさに図書館から本を借りれるように、みんなで使えるプログラムを集めたのがライブラリです。

  • データを自動収集したいな
  • AIをやりたいな
  • ゲームを作りたいな

例えば、こうやって作りたいものが決まれば、それにあったライブラリを使うと超便利。

そのライブラリから便利なプログラムを取り出して、レゴブロックを組み立てるようにつなぎ合わせてプログラムを作れます。

実は、世の中のほぼ全てのPythonプログラムは、ライブラリを活用して動いています。もはや使うのが当たり前。

そして、世界中で公開されているこのPythonライブラリを使いこなせば、Pythonの果てしない強みが分かってきます。

Python発展:ライブラリを使う前にPythonを更新

ライブラリを使い始める前に、まずはPythonを最新版にアップデートしちゃいます。

Python入門では、Macに最初から入ってるPython(バージョン2)を使ってました。

でも、最新のPythonはバージョン3。これからPythonを使っていく上でも、ちゃんと最新版を使っておきたいですからね。

まずは下準備

入門編で準備した通り、Atomエディタ画面の左下に + というボタンが追加されているはずなので、これをクリック。

Atomのplatformio-ide-terminalを開く

すると、右下にこんなウインドウが出てきます。

Atomのplatformio-ide-terminalウインドウ

ここで、この1行を画面右下のウインドウにある % の後ろコピペします。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

brewをインストールする

ここでは、”homebrew”という、Macに必要なパッケージ(ソフトウェア)を管理するためのシステムをインストールしています。

長い文ですけど、ぶっちゃけ内容は理解しなくていいです。Pythonを最新にアップデートするための呪文だと思って流しちゃってください。

エンターを押すと、こんな風にパスワードを求められます。

brewをインストールするためにパスワードを入力

パスワードを入力してエンターを押します。

パスワードは、入力しても ******** みたいに入力状態は表示されないので、入力してるけど何も出ないよ!って焦らなくて大丈夫です。

最後に、こんな文字が出てきたら力強くエンター!

brewをインストール開始

インストールが始まると、ダーっといろんな文字が表示されます。少し時間がかかるので辛抱強く待っててください。

じっと見てると、まるでアニメキャラがハッキングしてるようなシーンに見えるかも?(ただインストールしてるだけ)

で、最後の最後にこの % がまた表示されれば完了です!

brewをインストール完了

最新のPythonをインストール

ここまできたら、ようやく最新のPythonをインストールです。

Macに必要なパッケージ(ソフトウェア)を管理してくれるhomebrewをインストールしたおかげで、最新Pythonを入れるのはめっちゃ簡単。

この1文をコピペしてエンターを押すだけです。

brew install python@3.8

最新のpythonをインストール

これも時間がかかるので、しばらく待ちます。

画面上で、######### っていうメーターが定期的に動いてたらちゃんとインストールされてるので安心してください。

最後に、ちゃんと最新のPythonがインストールされたかどうかを確認です。こいつをコピペしてエンター。

python3 -V

Pythonのバージョンを確認

“Python 3.X.X” という表示が見えましたか?これにて、最新Pythonのインストール完了!

Python発展:ライブラリを使ってプログラムを作る

最新Pythonのインストールも終わったところで本題。Pythonライブラリを使ってプログラムを作ります。

使ってみるライブラリは、この2つ。

  1. requests(Webからデータを収集)
  2. BeautifulSoup(欲しい部分を抽出)

requestsは、簡単にWeb上の情報取得をするプログラムを持つライブラリ。

BeautifulSoupは、集めた情報から欲しい部分を簡単に抜き出すプログラムを持つライブラリ。

この2のライブラリを使って、Yahooのニュースの見出しを取ってみましょう。プログラムを動かす流れはこんな感じです。

  1. (requests)Yahooのサイトからデータ収集
  2. (BeautifulSoup)見出しを抽出する

それでは、やってみましょう!

ライブラリをインストール

まずは、PythonライブラリのrequestsとBeautifulSoupをインストールです。

Python入門編で追加した、Atomエディタ画面左下の + というボタンをクリック。

Atomのplatformio-ide-terminalを開く

そして、いつものようにこのウインドウを出します。

Atomのplatformio-ide-terminalウインドウ

あとは、% の後ろにこの文をコピペしてエンターすれば、requestsをインストールできます。

pip3 install requests

requestsのインストール

pip3 っていうのは、Pythonで使うパッケージ(ライブラリ)を管理するシステムです。

同じように、BeautifulSoupのインストールはこいつをコピペしてエンター。

pip3 install bs4

BeautifulSoupのインストール

これにて、ライブラリのインストールが完了。

ライブラリを使ってプログラムを書く

では、インストールしたライブラリを使ったプログラムを書いてみます。

最初のPython入門編で作った、my-program.pyを開いてください。

Atomでmy-programファイルを作成

このmy-program.pyに、このプログラムをコピペ&セーブします。

import requests
from bs4 import BeautifulSoup

html = requests.get("https://news.yahoo.co.jp/")
soup = BeautifulSoup(html.content, "html.parser")
topic = soup.select(".topicsListItem")

for data in topic:
  print(data.a.getText())

このプログラムでやってることは、上から順にこんな流れ。最後に書いてあるprintは、Python入門の”Hello, World”を表示させる時も使いましたね!

  1. requestsを取り込む
  2. bs4パッケージからBeautifulSoupを取り込む
  3. requestsで、Yahooのページ(html)を取得する
  4. BeautifulSoupで取得したページ(html)を解析する
  5. 解析したページからニューストピックを取り出す
  6. 取り出したtopicからニュースタイトルを表示する

ライブラリを使ったプログラムを動かす

続いて、Python入門編で追加した、Atomエディタ画面左下の + ボタンをクリック。

Atomのplatformio-ide-terminalを開く

すると、プログラマーっぽいこんなウインドウが出てくるんでしたよね。

Atomのplatformio-ide-terminalウインドウ

ここの % の後ろに、”python3 my-program.py” と入力してエンターを押します。すると、Yahooニュースのトピックがたくさん出てきました!

PythonでYahooニュースを取得する

めちゃくちゃ簡単ですね!Pythonライブラリを使ったら、こんな簡単なプログラムでWebからデータを集めて表示したりできちゃうんです。

あなた

あなた
「ということは、画像とかニュース文面も取得できるんだよね?Excelに自動でまとめたりとかもできるのかな?」

なんて思ったあなた、ナイス発想!大正解です。データを集めてExcelに自動保存も、Pythonなら楽勝。

コレができればアレもできる?って発想を展開してくと、Pythonで作れるプログラムの可能性は無限大に広がります。

目的を決めてもっとPythonプログラムを作ろう

ここまでで、なんとPythonライブラリの使い方までも理解できてしまいました。

こうやってたくさんPythonプログラムを作る体験を重ねていけば、Pythonの強みがどんどん分かります。

  • やりたいことを見つける
  • Pythonのプログラムを作る
  • Pythonでできることを学ぶ

この流れを繰り返していけば、Pythonプログラミングのスキルもどんどん上達です。

やりたいこと見つける!とか簡単に言っていますが、例えば日頃やってる面倒な単純作業でもいいんです。

毎日これやるの面倒だからPythonで自動化できない?っていう感じで、目的を探してみてください。

  • 目的:単純作業を減らして(いい意味で)サボりたい
  • どうやってやる?:Pythonプログラムで自動化する

Pythonでプログラミングを学ぶ意味も、こうやって目的が決まっていれば達成できます。

目的を決めて、作って、学ぶ。この好循環を生み出しましょう!

何を作ればいいか目的が決まらない場合

何を作ろうか、どうしても目的が決まらない時は、プログラミングスクールの活用もアリです。

スキルを身につけるための課題があるので、確実にPythonプログラミングの力をつけていくことができます。

オンライン完結なので、自分のペースで勉強できます。あと、わざわざスクールまで移動する時間も節約できますね。

ここで満足しちゃったら、せっかく理解したPythonプログラムの作り方を忘れて全てが水の泡。

モチベーションが上がっている今のうちに、Pythonの勉強を続けていってくださいね。


Pythonは3ヶ月頑張ればほぼコツが分かります

Pythonの勉強をやめないで

今後、Pythonの勉強を続けていくと、多分わからないことがたくさん出てきます。

でも、安心してください。世の中の全てのエンジニアは、みんな分からないことがあるから毎日戦ってます

バグがなおれば達成感があって、新しいことを学べたら喜びがあって。この繰り返し。

あなたもすでにPythonエンジニアの仲間入り。これから一緒にPythonを使いこなしていきましょう!

Pythonを使いこなして、年収アップして、贅沢しませんか?