【注意】ウソ?Webデザイナーなのにコーディングできないの?
#本記事はプロモーションを含みます。

あなた
「Webデザイナーって、HTML/CSSのコーディングできた方がいいのかな?」
そんな疑問にお答えします。
この記事で分かること
- Webデザイナーがコーディングできないと将来性がない理由
管理人
「Webデザインを依頼する立場の視点も交えて、客観的に解説します。」

目次
Webデザイナーはコーディングできないとヤバい?
結論、HTML/CSSコーディングはできないとヤバいです。
HTML/CSSって何?
-> Webページを構成するために使用するのがHTML。そのHTMLで作ったWebページをキレイに装飾するために使うのがCSS。それぞれ、Hyper Text Markup Languageと、Cascading Style Sheetsの略。
コーディングって何?
-> SafariやChromeといったWebブラウザで見れるWebページを、HTML/CSSで作りあげる作業のこと。
理由は、この2つ。
- Webデザイナーとしてのキャリアがない
- 人件費が高いから不要人材になる
一つずつ深掘りします。
Webデザイナーとしてのキャリアがない
Webデザイナーとしてのキャリアの将来性を考えると、HTML/CSSコーディングできないのは致命傷です。
Webデザイナーだったら、こんなキャリアが理想的。
- Webデザインの知識とセンスを磨く
- HTML/CSSコーディングで表現する
- プログラミング(JavaScript)で表現を強化する
- マーケティングの具体的な効果も提言できる
まさに、フルスタックな最強のWebデザイナー。無敵です。
フルスタックって何?
-> 異なる仕事内容でも一通り全てこなすことのできる、たくさんの知識やスキルを持っていること。
HTML/CSSのコーディングができない時点で、キャリアの将来性を閉ざしているのと同じ。
HTML/CSSコーディングが当たり前になる将来について、以下の記事にまとめました。
【必見】Webデザイナーは需要なくなる?将来必須な3つの対策
Webデザイナーって需要なくなる?そんな不安を解消しつつ、将来への対策をまとめます。ECとの関係、需要と供給の関係、そして時代の変化にあわせて必須の対策。これらをまとめて理解することで、将来を掴むWebデザイナーとして進化できること間違いなし。
人件費が高いので不要人材になる
コーディングできないWebデザイナーより、フルスタックなWebデザイナーの方が大歓迎。
例えば、あなたがWebデザインを依頼する側で考えてみてください。以下の2つのケースを比べると、どちらのメリットが大きいでしょうか。
- WebデザイナーとHTML/CSSコーディング担当に、20万円ずつ支払う
- フルスタックなWebデザイナーに、30万円を支払う
答えは簡単、圧倒的に後者ですよね。依頼する側はトータルコストが低い。そして、Webデザイナー側も単価が上がっています。
これはフリーランスでも同じ。コミュニケーションのコストも2分の1になるので、金額以上のコスト低下につながります。お互いにメリットが大きい。
2人分の人件費は想像以上に高い
WebデザインとHTML/CSSコーディングで担当者が2人に分かれると、雇用コストはどうなるでしょうか。
- 2人分の人件費がすでに高い
- 雇用期間が長いほど、そのコストがかさむ
- フルスタックなWebデザイナーがほしい
経営する視点で考えれば、当然こうなりますよね。人件費より高いものはないです。
Webデザイナーへのコーディングの期待値
Webデザイナーとして仕事を請け負うなら、当然のようにHTML/CSSコーディングまで期待されます。
管理人
「本職でない私でさえ、HTML/CSSコーディングはある程度できるからです。」

思い描いたWebサイトのデザインを視覚化するための言語が、HTML/CSS。
Webデザイナーが、HTML/CSSなしで意図通りのWebデザイン(見た目&体験)を表現できるの?って、純粋な疑問です。
仕事のフローでコストが上がる
WebデザイナーがHTML/CSSコーディングできない場合、WebデザインとHTML/CSSコーディングの作業が分かれます。
- Webデザイナー「ここを直したい」
- コーディング担当「修正します」
企業内でも、フリーランスでも、この繰り返しが起こるとコミュニケーションのコストがめちゃくちゃ高いですよね。
特に納期が近くなってくると、このコミュニケーションにかかるコストはかなりキツイ。
朗報:コーディングしかできない方がヤバい
デザインの知識とセンスがあるWebデザイナー(志望)のあなた、チャンスです。
Webデザイン(目的)の知識とセンスがあれば、HTML/CSSコーディング(手段)を身につけることで、Webデザイナーのキャリアが開けます。
逆に、HTML/CSSコーディング(手段)しかできない人が、Webデザイン(目的)の知識、そして特にセンスを身につけるのはなかなか難しい。
とりあえず無料で勉強しちゃいましょう
HTML/CSSコーディングは、スキル習得の難易度が低いです。
手っ取り早くは、TechAcademyというプログラミングスクールの無料体験を受講しちゃう手があります。無料なのにメンターもついてくるのでありがたいですね。
メンターって何?
-> 分からないところがあったらすぐに相談できる人。

あなた
「ヤバい、実はコーディングできないんだけど…」
将来、そんな不安をかかえてWebデザイナーの仕事を続けますか?今のうちに他のWebデザイナーと差をつけておかないとヤバいですよ!
Webデザイナーのコーディングスキルと企業規模の関係
Webデザイナーのスキルって、企業規模と反比例してます。具体的に、以下の通り。
- 大企業ほど、スキルが身に付かない
- 中小企業ほど、スキルが身に付く
一般的に、大企業ほど仕事は分業です。すなわち、Webデザイン担当と、HTML/CSSコーディング担当で仕事が分かれます。
一方で、中小企業では一人あたりの担当範囲が広いので、WebデザインからHTML/CSSコーディングまでやる必要が出てきます。
ということは、中小企業でスキルを磨いていく方が、結果的にWebデザイナーとしてのスキル爆増。
疲弊しても仕方ないので、1-2年ほどスキルを磨いた後に転職したり、フリーランスに転身ですね。大企業に転職したら、楽すぎて暇かも?
まとめ
WebデザイナーがHTML/CSSコーディングできないとヤバい理由をまとめました。
Webデザインに関する仕事を一通りできるフルスタックなWebデザイナーは、どんな企業でも、フリーランスでも、最強です。
そのキャリアへの第一歩として必要なスキルが、HTML/CSSコーディング。
将来もWebデザイナーとして生き残るために、フルスタックな最強のWebデザイナーを目指しましょう!
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