メンズメイクがバレないか不安?心配不要です【もはや当たり前】

プログラミング

#本記事はプロモーションを含みます。

メンズメイク。
この言葉を見て、あなたは何を思いましたでしょうか。

あなた

あなた
「うん、俺もメンズメイクしてるよ。」

あなた

あなた
「男がメイクって…恥ずかしいな。」

反応は様々だと思いますが、おそらく”恥ずかしい”という意見がまだまだ主流かもしれません。

でも、安心してください。結論、メンズメイクは2030年には最低180万人にまで増加します。当たり前な世の中になり、バレないかな?という心配がそもそも不要です。

この記事で分かること

  • メンズメイクが普及する裏付け
  • メンズメイク普及のデータ分析

管理人
「プログラミングとデータ分析を本業とする私が、人口統計と意識調査の実データから仮説を導き出します。」

管理人

メンズメイク普及の仮説

ホットペッパービューティーアカデミー(リクルート)さんによる、15歳から39歳のメイク経験者550人を対象としたメンズメイクに関する意識調査の結果が出ています。

このうち、メンズメイクを始めた年齢に関する調査結果は以下の通りでした。

  • 1位:18歳
  • 2位:20歳
  • 3位:17歳
  • 4位:16歳
  • 5位:15歳

このデータをパッと見て、あなたは何を思ったでしょうか。

あなた

あなた
「やっぱり若い人たちが中心だ…」

メンズメイクをしていない人ほど、そう見えてしまうかも。

でも、以下のように未来まで見通すと、考えは大きく変わりませんか?

  1. 2018年、メンズメイクを始める中心年齢層は18歳
  2. 2019年、1は19歳。この年の18歳も加わる
  3. 2020年、1は20歳。この年の18歳も加わる(今ココ)

18歳を中心に、メンズメイクを始める男性が毎年増えていくんです。

管理人
「10年後の2030年には、メンズメイクが当たり前な時代になっている予感がしませんか?」

管理人

メンズメイク普及=バレないかどうかの心配不要

人口統計

総務省の人口統計データを参照すると、2020年2月現在の男性の人口は以下の通りです。

  • 15-19歳:298万人
  • 20-24歳:329万人

18歳を中心とする16-20歳の年齢層はざっと300万人くらいですね。

管理人
「単純に足して2で割っただけです。」

管理人

仮にこの300万人の5%がメンズメイクを始めるとなると、15万人。

そして、調査当時の2018年から12年間、そのままの比率でメンズメイク人口が増え続けると、2030年には 15万人 x 12年 = 180万人にまで膨れ上がります。

メンズメイク普及を直感で理解

分析

改めて、ホットペッパービューティーアカデミー(リクルート)さんの調査結果より、メンズメイクを始めた年齢の調査結果は以下の通りでした。

  • 1位:18歳
  • 2位:20歳
  • 3位:17歳
  • 4位:16歳
  • 5位:15歳

上位5つの平均は17.2歳。中心の年齢層はざっくり18歳ですね。

管理人
「統計学的には、中心極限定理によって独立する多数の因子の和とされる確率変数は正規分布に従…」

管理人
あなた

あなた
「いや、いきなり意味わからん。」

…すみません。図にすると以下の通りです。

2030年のメンズコスメ使用者のマーケット規模

でも、これでもあくまで最低限の未来予測なんです。

予測できない情報拡散

以下の仮説を思い出してください。

  • 毎年、18歳を中心にメンズメイク人口が増える

この世代の方々は、以下の特徴があります。

  • 爆発的な情報拡散&収集の能力がある
  • 学生と社会の間に存在する多くのコミュニティと繋がるタイミング

そんな彼らがメンズメイクを始めるとなると、その周りに多く広がる人たちへ情報が共有されていきます。

すなわち、毎年同じ比率でメンズメイク人口が増えていく、なんていう予測さえ少なすぎるんです。

これから10年先、いかにメンズメイクが当たり前な時代になっていくか。楽しみで仕方ないですね!

メンズメイクする人は偏差値が高い?

勝手に偏差値を考えてみました。

メンズメイクする人の偏差値

管理人
「今のあなたの年齢に10を足して、35歳以上になるほど偏差値が高いです。」

管理人

当たり前の話ですが、メンズメイクを始める年齢に制限なんてありません。メンズメイクを始めて偏差値あげましょう!

偏差値が高いと言える根拠

事実、経営を担うエグゼクティブほど外見を磨いています。

メンズコスメには関連書籍がいろいろリリースされていますが、「稼ぐ男」のバレない男性美容という書籍において、AppleのティムクックCEOやAmazonのジェフベゾスCEOのメイクが取り上げられています。

世の中のすごい人はメイクしている。すなわち、偏差値が高いと単純理解してしまってもよいかもしれません。

メンズメイクのデータを分析してみたい!

データ分析

この記事での分析は、Python(プログラミング言語の名前で、パイソンと読みます)で行いました。

こういったデータアナリストの仕事でも役に立つ、非常に便利なプログラミング言語です。難易度もそこまで高くないので、やってみたい!と思った方は以下の記事も参考にしてみてください。


まとめ

メンズメイクは当たり前になる。そんな未来を、実データから現実味のある仮説として紐解いてみました。

あくまで私自身の興味本位で調べましたが、真の目的は以下です。

  • 皆がメンズメイクを当たり前だと認識できる
  • 自信を持ってメンズメイクをする人が増える
  • バレないかな?という心配がそもそも不要になる

こんな未来が、1年でも2年でも早くやってくるように、これからも自分なりの力でメンズメイクを広げていければと考えています。

本記事の作成に至った発端

先日、ツイッターで以下のツイートを見かけました。

私もツイッターでフォローしている以下のお二人の会話です。有益なツイートや情報を発信されていてとても尊敬しています。

このスレッドにおいてサラっとお二人の会話が繰り広げられているのですが、知識と考察の深さが思いっきり見え隠れしています。

管理人
「この会話から1本の記事が書けそうですね!」

管理人

なんて何気なくリプしてみたら、

こんな快いお返事をいただきました。

お二人のツイートを拝見してからこの記事の着想を得ることができました。この場を借りて感謝いたします。