【初心者向け】Webデザイナーの就職って厳しい?2つの理由と対策

Webデザイン プログラミング

#本記事はプロモーションを含みます。

あなた

あなた
「Webデザイナーとして就職したいけど、厳しいかな?」

そんな疑問に答えます。

この記事で分かること

  • Webデザイナーの就職が厳しい2つの理由
  • Webデザイナーとして就職するための対策

管理人
「Webデザインを依頼する立場の視点も交えて、客観的に解説します。」

管理人

Webデザイナーの就職って厳しいの?

就職の面接

結論、対策なしでは厳しいです。理由は以下の2点。

  • 即戦力を求められる
  • 人件費が高い

一つずつ深掘りします。

Webデザイナーとして即戦力が求められる

即戦力

即戦力が求められるのは、Webデザイナーの需要が今後も増えていくからです。

需要が増える理由は、以下の記事でまとめました。

Webデザイナーの需要が増えていくと、こんなことが起こります。というよりは、すでに起こってます。

  1. 競合のWebデザイナーも増える
  2. 価格競争が起こって単価が下がる
  3. 収益維持のためにコスト対策が必要
  4. 未経験者の採用よりも即戦力を求める

競合が増えるといっても、Webデザイナーの就職を希望している人だけではなく、フリーランス含めた全てのWebデザイナーが相手です。

これからWebデザイナーとして就職するなら、即戦力になれるよう今すぐスキルを磨き始めないとマズイ。

今すぐ動かないとヤバいです

Webデザイナーとして就職したいのなら、今すぐ行動開始がベスト。基礎力を手っ取り早く身に付けるには、TechAcademyというプログラミングスクールを使う手もあります。

TechAcademyには無料体験コースがあるので、まずは基礎だけでもしっかり身につけちゃいましょう。無料なのに、分からないことをいつでも相談できるメンターもついてるので安心です。

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Webデザイナーの人件費が高い

コストが高い

人を採用するコストってめちゃくちゃ高いです。

以下のケースを比べた時、採用する側にとってメリットが大きいのはどちらでしょうか?

  • 未経験者を採用して、育てて、半年後に戦力になる
  • 即戦力を採用して、すぐ仕事を任せることができる

圧倒的に後者ですよね。どの分野でも、どの会社でも同じですが、人を採用して育てるコストはとにかく高い

中途採用でも新人でも、採用して人件費をかけるなら、コスパのいい即戦力な人材が欲しいのは当たり前。

採用する側の視点になれば対策が分かる

視点を変える

  1. Webデザイナー業界の需要を予測する
  2. 採用する側の視点で考える

この流れを意識すれば、採用する側がどういう人材を求めているのかが分かりますよね。

答えは簡単。人件費を払ってでも欲しくなる即戦力な人材です。

Webデザイナーを採用する側は、目的がない限り、わざわざ未経験者を採用して育てることにお金を使えません。

Webデザイナーの厳しい就職戦線で有利に戦う方法とは?

余裕がある

結論、あなたのポートフォリオを作れば解決。

ポートフォリオって何?
-> 自分の実力や実績を示すことができる作品(Webサイトなど)のこと。

例え一つだけでも、あなた自身の力でポートフォリオをまず作り上げるのが超大事。

なぜなら、こんなWebサイト作れます!とポートフォリオを見せることができれば、即戦力であることを証明できるから。

そして、ポートフォリオを作る経験の中で、必要なスキルも身につきます。

あなただけのポートフォリオを作る方法

Webデザインの勉強

あなた

あなた
「でも、どうやってポートフォリオを作ればいいの?」

そんな疑問があるかもしれません。でも安心してください。最初は誰でも初心者。

むしろ、どうやってポートフォリオを作ろう?と考え始めている時点で、すでにWebデザイナーになれる可能性が高まってます。

ポートフォリオを作るために必要なスキル、そしてその習得方法は、以下の記事にすべてまとめました。

Webデザイナーとして仕事をするなら、遅かれ早かれ結局はスキルが必要。だったら、就職に有利になるように先に学んでしまう方が断然いいですよね。

Webデザイナーのスキルを身につけて、あなただけのポートフォリオを作ると、こんな条件が揃います。

  1. 就職で有利になる
  2. Webデザイナーのスキルと経験が身に付く
  3. Webデザイナーとしての仕事も分かる
  4. なんならフリーランスも目指せる

未来を予測してちゃんと対策しておけば、いいことだらけ。未来は明るくなりますね。

あなた

あなた
「未経験だけどWebデザイナーやりたいです!」

という意気込みだけでは、採用する側にとってはリスクが高すぎる人材です。

ポートフォリオで即戦力なことを証明できるだけで、Webデザイナーとして就職できる確率はグンと上がります。

Webデザイナーに最低限必要なスキルは2つ

完璧ではない

Webデザイナーのスキルは、まず最低限この2つがあればオッケー。

  • Webデザインのセンス
  • HTML/CSSコーディング

Webデザインのセンスがとにかく一番大事。Webデザインのアイデアをたくさん持っているほど強いです。

そして、そのアイデアを具現化するために必要な手段が、HTML/CSSコーディング。

HTML/CSSって何?
-> Webページを作るために使うのがHTML、そして、そのWebページをキレイに装飾するために使うのがCSS。

コーディングって何?
-> SafariやChromeで見ることができるWebページを、HTML/CSSで作る作業のこと。

HTML/CSSコーディングは最低限でも理解していないと、Webデザイナーとしての就職にも不利。そして、Webデザイナーとしての将来性もなくなります。

ただ、あなたのポートフォリオを作れた時点で、最低限のHTML/CSSコーディングは理解できていると思ってオッケーです。

就職の面接で通過率を上げる裏技

ジョーカーのような裏技

メンズ限定ですが、採用面接の通過率をあげる裏技もあります。

その答えは、以下の記事まとめました。参考にしてみてください。

私は、学生時代に所属していた研究室の後輩の就活コンサルを毎年やっていますが、実際に効果が高いんです。


まとめ

Webデザイナーの就職が厳しい理由と、その対策についてまとめました。

Webデザイナーとして就職するには、こんな矛盾と戦っていく必要があります。

  • Webデザイナーの需要が増えて人手不足
  • でも、人を育てる時間とお金もない
  • だから、即戦力を求められている

とはいえ、厳しい状況はすでに理解できてるので、今から対策しちゃいましょう。

1年後、Webデザイナーとしてあなたはどんなオフィスで仕事しているでしょうか?